中国の一帯一路構想は21世紀における国家戦略の最たるもので真の世界のリーダーとなる布石でしょうか!?

一帯一路とは

中国の巨大経済圏構想である一帯一路は、2013年習近平国家主席が提唱したものです。

一帯は陸路で一路は海路ですが、アジアから中東を経てアフリカさらにヨーロッパまでの地域で経済協力関係を結ぶという中国の国家戦略です。

一帯は、いわばシルクロード経済ベルトであり、一路は所謂21世紀海上シルクロードであると言えます。

2017年に北京で『一帯一路』国際協力サミットフォーラムが開催され、国際社会で広く知られ興味を惹きました。

資金面で一帯一路をサポートするのがアジアインフラ投資銀行(AIIB)とシルクロード基金です。

とにかく国家戦略としては壮大であり、中国ならではの発想のもと21世紀の世界に多大な貢献とインパクトを与えるのがこの一帯一路ではないでしょうか。

それでは、この一帯一路について考察していきたいとと思います。

中国での一帯一路の取り組み

一帯一路の大きなポイントのひとつとして、アフリカに対する中国の思惑と肩入れがあります。

アメリカはその歴史として奴隷制度が黒歴史としてありますが、中国はそういうものが無いので対処の仕方が違います。

アフリカ53ヶ国の代表を人民大会堂に集め、信頼し尊敬できる親友だという主旨の発言をしました。

すると会場にどよめきと割れんばかりの拍手が響き渡ったということです。

そういうことで、一般的な中国人も何の異和感も差別意識もなくアフリカ人を受け入れているのです。

一帯一路が中国にもたらす影響

一帯一路は国際社会において大きなインパクトを与え、経済的に拡大すればするほど、その影響力ははかりしれないと思います。

しかしながら、ブーメランではないですが民主化や自由主義の洗礼を受けることにもなります。

当然一党独裁の中国共産党の存在基盤に影響を与えることにもなりかねません。

中国が本当に偉大な国家になるには、自由を国民に享受させることが肝要になってくる日が到来するのではないでしょうか。

国際社会から見た中国の一帯一路

一帯一路にも負の側面があり、露呈されたのが債務の罠と称されたスリランカにおける事例です。

スリランカは中国から多額の融資を受けてハンバントタ港を建設したのですが、借入金の返済が不可能になり中国にその運営権を99年間譲渡することになってしまったのです。

この事例以降、中国の債務の罠という言葉が国際社会で広く知れ渡り各国に警戒され始めたのです。

一帯一路の課題

一帯一路において2015年頃に中国が融資した返済期限が2021年の現在に該当するのですが、各国とも今回のパンデミックによってかなり経済的に疲弊しているので、返済期限を延長することを余儀なくされるようです。

一帯一路の展望

一帯一路構想(BRI)は2013年習近平国家主席の提唱で始まったが、様々な期待の声と批判の混淆したものに晒されています。

現在、各国ともコロナ禍で経済的に疲弊しているので、BRIをスピードアップして推進するのはかなり無理があると思います。

中国の習近平国家主席のリーダーシップでそこら辺を念頭に置きながら、上手く舵取りしていくのでしょう。

まとめ

一帯一路は中東諸国やアフリカの貧しい国々には中国からの投資に大いに期待する部分があったと思います。

資金面で一帯一路をサポートするのがアジアインフラ投資銀行(AIIB)とシルクロード基金です。

中国は逸早くパンデミックから脱出して、世界でも唯一経済的に復興し成長を続行しているようです。

とにかく一帯一路は国家戦略としては壮大であり、中国ならではの発想のもと現実世界に多大な貢献とインパクトを与えていますし、今後もそうあり続けるでしょう。

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