はじめに

秋になるとローカル線の旅に

出たくなります。

思い切って南国鹿児島観光は

いかがなものかと思いました。

人は旅に出ると非日常の世界で

リフレッシュするだけでなく

我が来し方や行く末を

思い巡らすものです。

さらに気儘なひとり旅が一番

いいのかもしれません。

鹿児島について

鹿児島は、九州の中でも独立王国のような

感じがします。

何といっても雄大な桜島と錦江湾が

あります。

桜島は活火山で、噴火して火山灰が降る

ことが多いです。

その火山灰が堆積してシラス台地を

形成しているのです。

この土壌は作物栽培には適さないですが、

さつまいもだけは大丈夫なんです。

鹿児島の特産品の1つです。

鹿児島は薩摩藩時代に、

長州と確執はありましたが、

最期はともに明治維新の原動力になりました。

NHKの大河ドラマ『篤姫』は、鹿児島が

ロケ地になり、かなり盛り上がって

人気も高かったです。

西郷さんの遺した「敬天愛人」という言葉は

今でも多くの鹿児島県人が座右の銘に

しているようです。

鹿児島出身の歌手は、

結構多いのではないかと思います。

西郷輝彦、長渕剛、森進一、高田みずえ、

等個性的で人気のある歌手群像があります。

指宿について

鹿児島には、薩摩半島の

海沿いを走るJR指宿枕崎線があります。

黒と白の斬新なデザインが注目の特急列車

「指宿のたまて箱」というユニークな

列車です。

浦島太郎の竜宮伝説が薩摩半島には

伝来しています。

それに因んで名付けられ、

「いぶたま」という愛称で呼ばれます。

鹿児島中央駅を出発して、終点の枕崎駅まで

魅惑的な列車旅になるものと思われます。

非日常的な「走るたまて箱」が

指宿に到着すると、旗振り役の

指宿市おもてなし隊が大歓迎してくれます。

指宿駅前には足湯があるので、

ホッと一息つけます。

指宿は、何といっても薩摩富士と言われる

開聞岳があります。

開聞岳をバックにして、単行列車が

のんびりと走るのも風情があります。

また、指宿は砂風呂でも有名です。

旅の疲れを取るのに最適だと思います。

枕崎について

行き止まりの終点が枕崎駅です。

JR最南端の始発駅であり、

終着駅でもあるのです。

枕崎では、明治時代から続いている

焼酎メーカー「薩摩酒造 明治蔵」が

あります。

ここでは、焼酎作りの工程が見学出来ます。

明治蔵謹製のさつま白波は圧巻のコクのある

味わいだそうです。

また枕崎は、カツオでも有名です。

カツオ節の生産量は日本一です。

最後に

「ここは鹿児島旅路の果てか」という森進一の

港町ブルースの歌詞の一節を思わず

口ずさんでいる自分がいます。

桜島や枕崎が出てくる

森進一の歌う「港町ブルース」は、

なかにし礼作詞、猪俣公章作曲です。

歌詞の一部を紹介します。

呼んでとどかぬ人の名を

こぼれた酒と指で書く

海に涙の ああ愚痴ばかり

港、別府 長崎 枕崎

女心の残り火は

燃えて身をやく桜島

ここは鹿児島 旅路の果てか

港、港町ブルースよ

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