香港デモ要求!最終的に都市国家建設の夢

はじめに

香港の情勢が行政長官の

時期を逸した決断によって

混沌としてきました。

指導力の欠落したトップが

出す決定は今後も効力を

発揮しないと思います。

要求をすべて呑むくらいの

思い切った決断をすべきだと

思います。

そうしないと何をやっても

徒労に終わります。

香港デモ隊の5大要求

①逃亡犯条例改正案の完全撤回

②警察の暴力行為を調べる独立委員会の

設置

③逮捕者の訴追見送り

④デモを暴動とした政府見解の取り消し

⑤普通選挙の導入

時間の経過とともに、訴えの重心が

①の条例案以外に移行していきました。

今や、⑤の普通選挙の導入まで行かないと

デモは終息するとは思えないです。

中国にとっての香港の重要性について

中国当局にとっても、香港の存在は

重要です。

共産党政権は、香港を窓口にして、

西側の情報を収集したり、

香港を金融センターとして

活用してきました。

そして、先端技術や資金を中国本土に

吸収してきました。

今や、その価値は漸減しつつあります。

しかしながら、あまり

周知されていない事ですが、

国家主席の習近平をはじめとして、

共産党政権の高官達にとって

香港は蓄財の要塞だと言われています。

なんと、不正に獲得した財産を

隠匿しているようです。

香港人について

香港人は、香港民族と言っても

過言ではないほど漢族とは、

相違しているのではないでしょうか。

その香港民族は、紀元前の昔から、

東アジアの南部に居住していた

百越の後裔です。さらに、

近世における大航海時代に、

ポルトガル人、イギリス人、漢人難民等と

混血、融合して形成されたのが

香港人なのです。

漢族ではなく、独自の民族なので

民族自決権を行使するのも宜なるかなと

思います。

香港民族として、都市国家を建設する

ところまで、突き進んでいくのが、

宿命なのかもしれないです。

中国当局にとっての香港人とは

中国当局は、香港人のことを

どう見ているかというと、

香港人は、漢族ではなく、野蛮な

百越の子孫だという差別的な

見方をしているようです。

そして、香港の離反が進んでいるのは、

野蛮な百越に、反共分子と英帝国主義の

悪徳教育を受けたものが

加わっているからだと、北京当局は

分析しているのです。

逃亡犯条例撤回後の香港当局の対応

201997日の産経ニュースによると

香港当局が空港デモを封じ込めるために

鉄道やバスなどの運行を制限しました。

7日の午後、香港国際空港までの

交通アクセスを妨害する抗議活動が

呼びかけられましたが、

香港当局は空港に向かう鉄道やバスなどの

運行を大幅に制限して、

デモ隊が集結することを阻止しました。

香港メディアによると、

香港中心部と空港を結ぶ鉄道は7日は

空港駅と終点の香港駅以外での乗降を

中止しました。

空港に放水車を配備し、香港駅でも

警官隊による厳戒態勢をしいたのです。

空港に向かう路線バスも一部運行を

停止しました。

しかし香港当局が、いくら小手先の対策を

行使しても、無駄でないでしょうか。

今後もイタチごっこが継続していくと

思います。

最後に

香港デモは、もはや後戻り出来ない

所まで来た感じです。

最終的には、香港を、都市国家として

認定する度量が求められるのでは

ないでしょうか。

香港は、マレーシアの南に位置する

世界的金融センターである

シンガポールのような都市国家として、

充分機能して、やっていけると

思うのですが

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。