アフリカ暗黒大陸から脱却する梃子はスタートアップ企業群

はじめに

アフリカの潜在能力は、凄いと

思います。

後発国ゆえの強みがあるようです。

アフリカは、銀行整備を

飛び越えて、いきなりモバイル金融に

突進出来たようです。

エムペサなどケニアのモバイル送金の

規模がなんと国内総生産(GDP)

半分に達しようとしています。

ドローン配送事業

アフリカのルワンダの首都キガリ郊外に、

アメリカのスタートアップ企業

ジップラインのドローン配送事業の

拠点があります。

主に医療品を運搬して、契約病院へ

ドローンで投下していくのです。

規制の数々をクリアしなければならない

先進国と違って、アフリカは

技術革新を最大限に活用出来るのです。

後発国の優位性

アフリカは、固定電話の整備が

遅れたので、携帯電話が圧倒的な速さで

普及したのです。

また、電力供給網が不備なので、

太陽光発電が受容しやすかったのです。

まさに、無用の用ということです。

アフリカは、まだまだ

潜在力があるのです。

2050年までには、12億人の人口が

倍増するからです。

アフリカの携帯利用者

モバイル金融へと向かうアフリカですが、

ケニアのモバイル送金事業エムペサは

アフリカのモバイルスタートアップの

代表格です。

携帯があれば、アフリカではATMのように

銀行の代理店を利用出来るし、

飲食店ではキャッシュレスで支払い

可能になったのです。

そして、遠方の親に仕送り出来るし、

公共料金の支払いが

瞬時に出来るようになったと

いって、ユーザーの満足度が高いのです。

ウガンダでは、モバイル医療費積み立ても

始まったようです。

モバイルスタートアップはアフリカ全体で

数百社あるのです。

実に、ハイテク企業というものが

若者の選択肢を増大させているのです。

アフリカ製造業

エチオピアは、アフリカ製造業のモデルと

言われています。

巨大なボレレミ工業団地が、首都

アディスアベバから車で1間のところに

あります。

インドや中国や韓国の製造業が

この団地に進出してきているのです。

エチオピア各地に、20以上の

工業団地を建設する予定です。

アビー・アハメド首相は、民営化と

外資開放策を推進しているのです。

それで、2018年の経済成長は、

驚異の8%を達成しているのです。

まさに、民主化と安定成長、

さらに周辺国の紛争解決処理が売りで、

アビー・アハメド首相はノーベル平和賞の

候補者とも目されています。

最後に

かつて暗黒大陸と呼ばれていたアフリカが

にわかに脚光を浴びてきました。

世界中が、アフリカを最後の市場として

大注目しつつあります。

アフリカでは常に汚職や民族対立が

付き物ですが、それらの課題を

解決し安定成長に向かえば、

驚異的な経済成長が見られるのでは

ないでしょうか。

今後、大いに期待したいものです。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。