神戸市筑紫が丘自動運転の街は画期的で全国のモデルケース

はじめに

自動運転の街として神戸モデルが、

全国初の住宅地での近距離

移動運転になりそうです。

高齢者が免許返上後の移動

手段としても注目されます。

神戸市筑紫が丘での実証実験ですが、

六甲山北側の神戸電鉄有馬線の

山の街駅から約20分のところで、

街開き以降、40年以上経過した

ニュータウンです。

住民のうち65歳以上が44%を占めて

坂道が多いところなので、

自動運転の街への支援事業は

役割重大です。

全国の自動運転活用例

神戸市 2018年度実施

ニュータウン内を移動し、広告など

採算性を検証します。

②前橋市 2018年度実施

駅を結ぶ自動運転バスを実証実験し、

運賃100円で一般客を乗せ

営業運転します。

愛知県一宮市 20192月実施

高速の次世代通信規格5Gを使う実験をし、

車載カメラで遠隔監視します。

愛知県南知多町 2019年度実施

日間賀島で遠隔監視システムの

周遊バスを運行し、観光客向けの

交通手段にします。

茨城県常陸太田市 20196月〜7月実施

バス停留所と高齢化率50%超の山間部を

結びます。

以上のように全国で運行計画が

目白押しです。

運行ルートについて

神戸市で画期的なことは、自治会が

運行ルートの企画に参加した事です。

日本総研を中心として、地元のバス会社、

みなと観光バス(神戸市)、ダイハツ工業、

NTTデータなどが協力して実証実験に

参画しています。

住民が電話やネットを使って、

ポイントを指定して、車を呼び出し、

好きな場所で降りるのです。

利用料は無料で、556人が

登録したようです。

1ヶ月半に1070回の利用があったそうです。

採算性について

採算性については、みなと観光バスの

松本浩之社長はハードルは高いと

述べています。

日本総研の試算では、1400人ぐらいが

月額料金で利用すれば、

採算が取れそうだということです。

また運営費を賄うのに、車内広告料など

を考えてもいるようです。

最後に

日本の高度経済成長期に開発が進んだ

郊外型ニュータウンは

全国各地に点在して、

住民が高齢化という事態に

直面しています。

移動の利便性は、全国共通の課題ですが、

成功すれば地方創生のモデルとして、

この神戸市筑紫が丘が注目されると

思います。

最近は高齢者の交通事故が

増えていることに対して、

免許返上などの対策があります。

しかしながら、これは

高齢者の移動手段を剥奪することに

なるので懸案事項だったのですが、

自動運転活用が全国的に普及すれば、

問題解決の素晴らしい実践になると

思います。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。