リブラとビットコインの違いブロックチェーンで情報改竄不可能

はじめに

金融革命とも言える

米フェイスブックのリブラの出現は、

既存の金融機関には脅威だと

思います。

世界でユーザーが27億人もいて、

スマホで送金や決済が可能なら

一気に普及が加速していくのではと

思います。

利便性と表裏一体の負の面の対策も

焦眉の急と思います。

金融当局の問題意識

①金融システムの安定

銀行預金が大手に集中したり、

金利に過度の低下圧力がかかる

②資金洗浄対策

新興国で多くの顧客が増大する可能性大

徹底した本人確認が難化する

③金融政策の有効性

無利子のリブラの増大によって金利調整が

伝統的金融政策では不可能になるか効果

減少する恐れ

④個人情報保護

圧倒的な個人情報量の多さとカネの流れを

掌握してしまうことへの警戒感

以上のように、世界中の中央銀行が

リブラに対しては

警戒感を強めているようです。

リブラの特徴について

ビットコインとは違いリブラは、

ステーブルコインとして、価格が安定する

工夫をするようです。

ドルやユーロなどを裏付け資産とする

ことによって、価値形成するそうです。

また、ブロックチェーン技術を基盤にして

情報改竄がほぼ不可能になるように

するとの事です。

日本の金融庁は、以上のことから

リブラは仮想通貨ではないという見解に

傾いているようです。

リブラの資産状況を詳細に分析していく

方針とのことです。

国境なき金融インフラについて

リブラの目標は、国境なきグローバルな

通貨と金融インフラの構築であると

思うのですが、果たしてうまく

いくのでしょうか。

リブラには、決済大手のマスターカードや

ビザやペイパルなどが参加するようです。

フェイスブックのユーザーは世界中にいて

27億人はいるそうです。

まさに進撃の巨人のようです。

既存の銀行を仲介せずに、スマホで

簡単に送金や決済が可能になれば、

ATMなどの無い新興国で、急激に

普及するのではないかと思います。

最後に

2020年に発行を目指しているリブラに

対する注目度は非常に高いようです。

まさかあのフェイスブックが

金融システムへ進出とはという意外感を

持たれた人は数多いと思います。

フェイスブックの通貨発行という

国家権力の根幹を成す所への

チャレンジという面や

あらゆる国家がコストをかけて

維持運営している金融システムなるものに

フェイスブックが

無賃乗車するのではという危惧を

抱かれているのではと思ってしまいます。

世界中で期待される金融サービスに

脱皮する可能性があり、一方で

マネーロンダリングに

悪用されかねないという

懸念もあるのです。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。