ファーウェイ貿易戦争発端はトランプ大統領の大統領令

はじめに

ファーウェイの新卒の年俸が

何と3000万円だそうです。

世界中から天才をかき集めるという

中国らしい発想だと思います。

米中貿易戦争で米国の

締め付けの結果、自前の開発を

推進することにシフトしたようです。

ファーウェイは優秀な人材で

半導体開発が狙いだと窺われます。

採用方針について

ファーウェイは

人工知能やロボットを専攻している

博士号取得者の新卒者を年俸

約3100万円で採用するようです。

これは、中国のIT企業の副社長の

年俸に匹敵するそうです。

ファーウェイの任正非・最高経営責任者

(CEO)は、社内幹部会議で「世界から

天才少年を募集する。これらの

天才少年はどじょうのように我々の

組織の中に入り込み、

活性化させるだろう」と述べています。

米中貿易戦争の結果

ファーウェイは、米中貿易戦争の

発端にもなった中国を代表する

IT企業です。

アメリカの事実上の禁輸措置の

影響をモロに受けたのです。

それ故優秀な人材を確保し、

半導体などの部品やソフトウェアを

自前で開発しようとしているのです。

若手の専門人材を多数抱え込むことで

研究開発を加速する狙いがあるようです。

米中貿易戦争の発端

2019年5月15日に

トランプ大統領は、

アメリカ企業が安全保障上の脅威がある

外国企業から通信機器を調達することを

禁止する大統領令に署名したのが

ファーウェイの先行きを

決定してしまったようです。

ついには、アメリカ合衆国商務省産業

安全保障局が、ファーウェイを同局が

作成するエンティティ・リスト(禁輸措置

対象リスト)に掲載し、

アメリカ製ハイテク部品やソフトウェアの

供給を事実上禁止する措置を

発表したのです。

その後のアメリカの措置

2019年5月21日、アメリカ政府は

2019年8月19日まで製品の調達を認める

猶予措置を発表したのです。

また、2019年6月、ファーウェイへの

取引規制は国家安全保障上の

リスクになる可能性をグーグルが

警告したことやインテルなどが

輸出規制かいくぐって

部品を供給していることが

報道されました。

そしてついには、G20大阪サミットでの

習近平国家主席との米中首脳会談後の

会見でトランプ大統領は

ファーウェイへのアメリカ製品の供給を

認める意向を述べたのです。

その結果、米中貿易戦争は終息しつつ

あるようにも見えます。

最後に

 

ファーウェイが米中貿易戦争で、

追い込まれた結果、自前の技術開発に

シフトしていこうと、

努力を傾注する様は、

凄まじいものがあったと思います。

中国の資金力の豊富さを改めて実感した

次第です。

米中貿易戦争が、

たとえ終焉しつつあっても中国の

チャレンジ精神は尽きることがないと

思います。

日本も中国の後塵を輩しているとはいえ、

まだまだ逆転の余地はあるので

頑張って欲しいものです。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。