フェイスブックのリブラ仮想通貨が目指す社会の是非善悪

はじめに

フェイスブックのリブラという

仮想通貨は銀行にとっては、

大いなる脅威でしょうね。

以前データ流出で不信感を

持たれている

フェイスブックだから

アメリカ議会の反発も

半端ないくらい強いようです。

スマホで簡単に

海外送金出来れば便利だが

リスクもあります。

仮想通貨について

仮想通貨は、インターネットで

取り引きされる電子データです。

実体が無く公的な発行者や管理者は

存在しません。

偽造などの予防はブロックチェーンという

技術を使用するのです。

今年の5月に金融庁は、法令上の名称を

暗号資産に変更したのです。

リブラについて

リブラは、ビットコインのように

価格変動が大きくならないように

アメリカのドルなど金融資産で

価値を担保します。

ビットコインの口座数は世界で

約4000万ほどです。

投機的要素がかなり強いので、

決済や送金や貯蓄には不向きなようです。

リブラの場合は、フェイスブックに

付属しているメッセンジャーなどの

アプリを使って送金できるのです。

現在フェイスブックの利用者が

27億人もいるので、巨大です。

スマホでリブラを使用すると、

①海外への送金

②ホテルの支払い

③配車サービスの利用

④買い物

⑤音楽や動画コンテンツ購入

などが出来るという事です。

前提としてリブラをドルなどの通貨と

一定比率で交換出来ることですが…

リブラの参画企業について

リブラの主要な参画企業には、

金融機関:米マスターカード、米ビザ、

米ペイパル

サービス業:米フェイスブック、

米ウーバー・テクノロジーズ、

スポティファイ(スウェーデン)、

米イーベイ

ブロックチェーン:米コインベースほか

その他:英ボーダフォンほか

などがあります。

監視社会への一里塚

ジョージ・オーウェルの1984年ばりの

監視社会が到来しつつあるようです。

中国はすでに突入していますが、

今後さらに酷い

状況になっていくのでしょうね。

現在、日常的にスマホに蓄積される

データには、

どんなものがあるのでしょうか。

次に列挙してみますと、

通信履歴、位置情報、契約者・端末固有

ID、電話帳データ、電子メール、

映像・写真情報、ネット閲覧履歴、

SNSの利用履歴、アプリ利用情報、

ゲーム利用情報、店舗検索情報、

商品購入履歴などがあります。

さらにスマホで

サービス提供する事業者が契約者の

氏名・住所・生年月日・年齢などの

個人情報をゲットしているのです。

最後に

SNSが普及して、かなり日常生活が

便利になってきたようですが、

一方で、負の側面も湧出してきていると

思います。

あらゆる情報が、フェイスブックや

ツイッターやインスタグラムの

ようなSNSで、個人情報が

吸い取られている危険性があります。

位置情報やジオタグなどで、

自分の現在いる場所や行動範囲が

第三者に分かってしまうという

リスクもあります。

いわゆるデータ監視国家に至り、

個人のプライバシーが晒されて

いつのまにか、言論の自由や

行動の自由が無くなるのではないかという

危惧があります。

今後の私たちの課題は、便利ではあるが、

安心して生活できるキャッシュレス決済

社会の実現を目指して行くべきです。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。