コンビニ業界の雄セブンイレブンの人手不足が世間に与えた影響

はじめに

コンビニ業界に激震が走ったのが

20192月に東大阪市の

セブンオーナーが人手不足を

理由に深夜営業時間を

5間、独自に短縮したことです。

その後セブン本部が

契約違反だとして多額の違約金を

通告したのです。

それに対して本部酷すぎという

世論が沸騰したのです。

セブンイレブンについて

セブンイレブンの1号店は1974年に

誕生しました。

それ以降、コンビニ業界は目覚ましい

成長を遂げました。

フランチャイズ(FC)方式で、

全国的にチェーン店を拡張して

巨大化したのです。

2018年には、コンビニ業界は

売上高約11兆円、総店舗数5.5万店にまで

のぼりつめたのです。

しかしながら、FCシステムが

変調をきたしつつあります。

その原因は、少子化による人手不足です。

その象徴とも言える出来事が、

前述したセブンイレブン本部と

オーナーとの軋轢葛藤です。

政府の対応と事実上の介入

201945日に、世耕経産相と

コンビニ8社との意見交換会が

実施されました。

当時セブンイレブン社長の古屋一樹氏は

各社トップに謝罪して回ったそうです。

24時間営業に固執していた古屋氏は、

混乱を招いたとして、引責辞任しました。

副社長の永松文彦氏が後任の社長を

引き継いだのです。

セブンイレブンの今後

新社長の永松文彦氏は、前社長と違い

24時間営業を強いるつもりはないとの

事です。

ならば人手不足をどのように

解消するのか気になります。

米国発祥のコンビニを日本に根付かせ

コンビニ業界盟主として君臨してきた

セブンイレブンは、この難局と言われる

事態を克服する術を多分把持していると

思います。

永松氏によると、

ITを活用するとの事です。

現在、セブンイレブンのアプリ会員は、

1,100万人以上です。

そして、20197月にはセブンペイが

開始されます。

アプリやセブンペイの利用者が

増加すれば、購買履歴をデータ化して、

個人の嗜好への直接的なアプローチが

出来るので、セブンイレブンにとっては

大きな戦力になると思います。

最後に

コンビニ業界の雄であるセブンイレブンの

動向は、他のコンビニにも影響すると

思われます。

2016年にサークルK・サンクスを

傘下に置き、統合したファミリーマートは

業界2位に進出し、

ローソンは、多様性を追及し、

セルフレジを導入したり、

介護相談室を設置するなど色々

創意工夫しているのです。

多機能を備えるコンビニは、

今後、過疎地などにおいては、

社会インフラとして必要不可欠なものだと

思います。

コンビニの社会的役割が大なるものが

あるので、日本全体の企業のあり方にも

影響を及ぼすと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。