アメリカ歴史!建国から冷戦を経て貿易戦争までを俯瞰する必要性

はじめに

アメリカの歴史を知る事が、

今後ますます必要に

なってくるかもしれません。

意外と知らない部分があるようです。

1775年アメリカ植民地と

本国イギリスが独立戦争に突入して、

1783年パリ条約でアメリカ合衆国の

独立が承認されたのが、そもそもの

始まりなのです。

アメリカ合衆国の建国当初について

アメリカが正式に国家として、

成立したのは、1776年の独立宣言

以降です。

最初は、13の植民地から出発したのです。

1803年のルイジアナ買収以後は、

西へ向かうのです。

いわゆる西部開拓時代です。

1849年にピークとなり、

カリフォルニア・ゴールドラッシュとして

さらに太平洋沿岸にまで

突き進んでいきました。

アメリカの繁栄について

1910年代初頭に、第一次世界大戦が

勃発しても、孤立を望みながらも

1917年には英仏などの連合国に参加して

ドイツに宣戦布告しました。

戦後アメリカは、国際連盟への加盟は

拒否したのです。

そして、移民制限措置をとったのです。

1920年代は技術的進歩と大いなる

繁栄の時代となりました。

いわゆる狂騒の20年代と言っても

過言ではないのです。

第二次世界大戦とアメリカ

フランクリン・ルーズベルトは、

これまでアメリカがとってきた

孤立主義をやめて、

パールハーバーを契機にして、

第二次世界大戦に参戦したのです。

大戦中、日系アメリカ人を西海岸の

収容所に強制移住させたのです。

また戦時中に軍隊に物資を供給していた

産業界は、1950年代には、

大変身して活性化したのです。

消費者主義が広く行き渡るのです。

公民権運動について

アメリカは、もともと奴隷制度から

出発した点もあるので、

根底には、人種差別主義が

浸透し続けていたと思います。

このような理不尽で不条理な

人種差別に対して、公民権運動が

湧出してきたのです。

1954年に最高裁判所は、肌の色の

違いによる差別を禁止したのですが、

これで人種差別が

無くなったわけではないのです。

そして、キング牧師やマルコムXを

抜きにしては

公民権運動は語れないのです。

60年代以降のアメリカについて

1960年代は、ケネディが

大統領に選出されて、アメリカにとっては

明るい展望が開けるのではという

雰囲気に包摂されたようです。

しかしながら、世界情勢は、

米ソ冷戦の真っ只中で、キューバ危機も

発生し、なんとかケネディ大統領は

危機を脱出したのです。

それからまもなく、アメリカは

希望の星ケネディ暗殺という不幸に

見舞われるのです。

意気消沈した雰囲気が全米中に

広がっていったのです。

最後に

アメリカ建国から1960年代までの

歴史を垣間見たわけですが、

現代も問題山積の状況があるのです。

米ソ冷戦に代わる日中貿易戦争の

真っ最中です。

今後どのように展開していくのか、

予断を許さない状況です。

日米同盟の誼から、日本は

非常に難しい事態に至っています。

今後、どのように対応すべきか、

歴史を紐解き、分析して参考に

すべきだと思うのですが…

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