スパイ事件として中国で罪を科せられると路頭に迷うことの真偽不明

はじめに

日本政府関係者によると517日に

中国山東省の煙台経済技術開発区

人民法院(地裁)70代の日本人

男性に懲役56月の実刑判決を

くだしたようです。

同時に、3万元(48万円)の個人財産

没収も命じたとのことです。

国家機密・情報を窃取した罪との

事ですが、不明な点が多いです。

日中双方の政府関係者のもっと詳細で

具体的情報が欲しいと思います。

すなわち中国ではどんな行動が

スパイ活動に当たるのか不明だと

中国渡航がとても

不安になってしまいます。

事件の経緯について

該当の日本人男性は、20173月に

中国山東省で測定機器を使った

地質調査をしていて、中国当局に

逮捕されたようです。

この男性は日本地下探査(千葉県船橋市)

社員で、中国の温泉開発会社の依頼で、

上記の調査を行っていたのです。

温泉開発の地質調査では、この男性を

含め、計6名が山東省と海南省で

拘束されたということです。

この6名のうち4名は解放されて、

20177月に帰国出来たようです。

嫌疑の晴れた4名に関する情報が

欲しいと思うのですが、

日本のマスコミの報道が

無いのが不思議に思います。

一体どうなっているのでしょうか

中国渡航者は数多くいて、不安を

抱いていると思うので、

情報を開示して欲しいものです。

中国山東省煙台にて

この事件に関しては、私自身も

山東省煙台にて、日本語教師を

していたので、非常に関心を持った

記憶があります。

日本にいた私の知人もニュースを

聴いて即、私にメールで

連絡してくれました。

やはり、不安になるものですね。

中国での言動には、一層気を引き締めて

慎重にならざるを得ないと

実感した次第です。

過去の拘束について

2015年以降に、中国当局によって

拘束された日本人は、男女13名です。

スパイ活動の嫌疑をかけられ、

容疑内容も不明なのです。

13名のうち9名が起訴されて、

実刑判決が出たのは6名ということです。

外国でのこのような判決は、

言葉の微妙な壁もあり、

非常に不安でいたたまれないと

思います。

最後に

私が、中国山東省煙台にて

日本語教師として赴任していたのは、

わずか1年弱ですが、

このような報道には、敏感で

非常に関心を持つようになりました。

隣国中国の動向は、とても気になります。

良い意味でも悪い意味でもです。

経済的にも軍事的にも、中国は

日本を凌駕する国になってしまいました。

疑心暗鬼を払拭して、良好な関係が

構築できることを望みたいのですが

結局、日本及び日本人が

中国と真摯な姿勢で

向き合ってwin-winの関係に

持ち込める道筋を模索することが、

令和時代以降の最大の課題だと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。