星野リゾート外国人急増で西成隣接地に大型ホテル建造し顧客拡大

はじめに

528日に星野リゾートの

星野佳路代表が記者会見で

大阪の新今宮の新ホテルの名称を

OMO7(おもせぶん)大阪新今宮」に

すると発表したそうです。

14階建てのホテルで、客室は436室で

温浴施設、レストランが完備されます。

敷地内の緑地も整備して、宿泊客や

地域住民の憩いの場所にもなるようです。

28日午後に起工式を実施し

令和311月の完成を目指すようです。

西成に隣接する場所を拠点にした

新観光スポットです。

星野リゾートについて

長野県軽井沢町に本社があり、

日本内外で事業を展開する

ホテル運営会社です。

ルーツは、星野温泉旅館で創業105年に

なるそうです。

高級クラスの「星のや」が6施設、

温泉旅館「界」が15施設、西洋型リゾート

「リゾナーレ」が3施設、都市型観光ホテル

OMO」が2施設あります。

今回建設予定のホテルが、「OMO」の

3施設目にあたります。

ホテル建設地について

JR大阪環状線新今宮駅前で、

14千平方メートルで、甲子園球場の

グラウンドより広いようです。

この辺り一帯は、

かつては金属加工工場などが

あったのですが、公園として整備しようと

大阪市が買い上げたのですが、

実現することなく30年以上も

塩漬けになっていたそうです。

最近になって、大阪市がホテル限定の

プロポーザル方式で事業者公募を

実施したところ、星野リゾートが

平成293月に、約18億円で

買い上げたのです。

日雇い労働者の街あいりん地区の

直近で、他の企業は避ける中で、

星野リゾートは、思い切った決断を

したようです。

あいりん地区いわゆる西成は、

最近めまぐるしく変貌しています。

今回の星野リゾートの進出で

ますます著しい変化があるのではと

思います。

西成の街について

ここで、西成について触れておきたいと

思います。

地下鉄御堂筋線の動物園前駅で下車し、

1番出口を出て、左折すると、

通天閣方面で所謂ジャンジャン横丁と

言われる繁華街です。

いつも人で混み合って

ごった返しています。

一方、右折し横断歩道を渡ると、なんと

夥しいほどのカラオケ居酒屋が、

林立しています。

有名な、大正ロマンの館のような

「百番」や飛田新地の

手前まで、カラオケが

鳴り響いているのです。

ここ数年で、この通りは様相が

一変したようです。

少なくとも100軒ほど

カラオケ居酒屋があり、そのほとんどが

中国人経営者だそうです。

なかには、香港人や台湾人などが経営する

店もあるようです。

客層は、日雇い労働者もいますが、

ほとんどスーツを着た日本人

サラリーマンのようです。

まさに、共生そのもので、

うまく調和した雰囲気を

醸し出していると思います。

カラオケ居酒屋だけでなく、

ゲストハウスも点在しているので、

街自体も活気があります。

一時期は、シャッター通りの感が

あったのですが、外国人によって

見事に街が再生した

ひとつの例だと思うのですが

最後に

2020年の東京オリンピック、2025年の

大阪万博と、日本は今後ますます

外国人観光客が激増していくと思います。

星野リゾートも、先見の明があり、

あえて、あいりん地区に隣接する場所に

ホテルを建造するという

一見無謀な試みとも思えるのです。

しかしながら、変貌しつつある西成に

中華街を作りたいという中国人

不動産業者も出て来るくらいですので、

この西成周辺から一大観光地の拠点作りが

始まるのではないかと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。