グローバルティーチャー賞報告会で日本版設立構想浮上し教育界活性化

はじめに

2019年グローバルティーチャー賞の

トップ10に、立命館小学校の

正頭英和教諭(36)が選出されました。

彼はICT(情報通信技術)教育で

実践的な英語を学ぶ取り組みをして

高く評価されたようです。

すなわちマインクラフト(マイクラ)という

ゲームで英語や思考力などが

養成出来るということです。

グローバルティーチャー賞とは

グローバルティーチャー賞は、

英国の国際教育機関「バーキー財団」が

2014年に創設したものです。

教育現場での優れた功績を表彰して、

優勝者に賞金100万ドル(11千万円)

授与しています。

これは教育者が社会で果たす重要な役割に

光を当てようということで、

始まったようです。

正頭教諭の授業での試み

立命館小学校の正頭教諭は、

インターネット上の人気ゲーム

「マインクラフト」(マイクラ)

授業で使っています。

1年通年授業「ICT」の一環で、

児童が45人のグループで、

ゲーム上で1軒の家を作るという課題に

取り組んでいるのです。

すなわちタブレット端末で、

立方体を積み上げ、

ものづくりをするゲームです。

「マイクラ」効果について

表面上は、授業中に児童がゲームを

楽しんでいるだけに見えるのですが、

実際には、ICT(情報通信技術)教育での

実践的な英語学習ができるのです。

そして論理的思考力とコミュニケーション

能力が養成出来るのです。

一石三鳥とも言える実に魅力的な

授業なのです。

教科書で英語を教えてしまうのではなく、

ゲームでのやりとりで、実践英語を

学ぶ取り組みのようです。

最近では、このマイクラを導入している

学校が増えているそうです。

マイクラはプログラミング教育と

融和性が高いという理由からです。

日本版グローバルティーチャー賞

20196月の受賞者報告会で

日本版グローバルティーチャー賞の

設立準備委員会の発足を

発表するようです。

これは日本国内で活躍する教師を

表彰する取り組みで、

設立構想には正頭教諭も参加しています。

日本では、この教育界のノーベル賞とも

称されるグローバルティーチャー賞の

認知がまだまだですが、

多くの先生達に光が当てられ、

教育界が活性化すると、

世のため人のためになると思います。

最後に

このように、正頭教諭が

グローバルティーチャー賞のトップ10

選出されたことで、

初等中等教育が、ますます活性化し、

一つの方向性が垣間見えてきたと

思います。

しかしながら、初等中等教育に

携わる先生方の

仕事量の負担が、増えると予測されます。

教育委員会や文科省は、

設備面や制度面を充分に精査して、

負担軽減に一役買ってほしものです。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。