高齢者の雇用で人手不足解消し人口減少で資源不足も解消の真偽

はじめに

令和経済は、良くなると、答えた

企業が40%を超えたようですね!

マイナスの要素も多いのですが、

日本本来の技術立国の基盤を

盤石なものにしていけば、

満更、楽観論に過ぎないとは

断言出来ないと思います。

令和時代に光明を

目指していきたいものです。

主要企業調査

主要企業116社の

アンケート調査(産経新聞社)によると、

令和経済が良くなると答えた企業が

44%で、悪くなるという企業が7%でした。

人手不足を解消するのに、人工知能(AI)など

技術革新で、克服出来るのではという

楽観論が根底にあるのではと思います。

日本企業が抱える課題

①生産性向上

②イノベーション

③人手不足

④ビジネスモデルの変革

⑤女性・高齢者の活躍推進

⑥グローバル化

⑦ITの活用

⑧ガバナンスの強化

やはり人手不足やイノベーションが、

企業の抱える課題では、大きいのですね。

一朝一夕には解決出来ないとは思いますが、

それぞれの企業がなんとかアイデアを

捻出して、克服すべき点も

多々あると思います。

平成で印象的だった経済事象

①リーマンショック

②バブル崩壊

③デフレ

④アベノミクス

⑤金融機関の相次ぐ破綻

⑥日銀の大規模金融緩和

⑦小泉構造改革

⑧日中の国内総生産逆転

なんといってもリーマンショックの

凄まじさは、測り知れない程の

影響を与えたと思います。

日本もかなり苦しんだのですが、

持ちこたえて、ここまで来た感があります。

人手不足の課題解決策

世界の知の巨人のひとりである

ジャレド・ダイアモンド氏によると、

日本のような平均余命が長い社会は、

人類史上無かったことで、歴史的に

ユニークなことだそうです。

そして、高齢化を活用することは、

非常に簡単だと断言するのです。

定年制を廃止すべきとのことです。

アメリカでは、1960年代に、

雇用における年齢差別禁止法(ADEA)で、

定年制は、撤廃されたようです。

日本でも、働きたいと思う高齢者の

雇用機会を確保し、高齢者を最大限に

活用する方法を模索するべきです。

その際、肉体労働で高齢者を雇用するのでなく

管理者やアドバイザーや監督など

自我を出す必要がない高齢者の能力を

活かせばいいのです。

人手不足解消の一助になると思います。

人口減少について

日本では、人口減少が何か悪いことのように

考えられるようになっています。

でもダイアモンド氏に言わせると、

人口減少は喜ぶべき事だそうです。

なぜなら、日本は資源小国です。

日本の最大の問題のひとつが

資源不足だからです。

日本はひたすら輸入に依存し続けています。

人口が多い程、より多くの資源を

確保しなければならないです。

それ故に、人口減少は、日本にとっては

利点になります。

世界の国を見わたすと、

ナイジェリアは、2億人程の人口を

抱えています。

ドイツは、日本の人口の3分の2程です。

日本が大国であるのは、人口ではなく、

ドイツと同様の創造性と経済生産性が

あるからです。

日本は、人口減少を悲観するのでなく、

むしろ喜ぶべきではないでしょうか。

最後に

令和経済の先行きを懸念するばかりでなく、

具体的な解決策を捻出して

いかねばならないです。

人手不足や人口減少を悲観するのは、

やめて、活力ある高齢者が、

働ける機会を確保する努力を

続けてほしいものです。

埋もれた人材を発掘するのもこの

令和時代の大きな課題だと思うのですが。

前述した企業のアンケート調査で、

令和経済に対して、

楽観論を有しているということですので、

未来は、明るいのではないでしょうか。

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