外国人労働者の受け入れ拡大で人手不足解消もくろむ中小企業

はじめに

深刻な人手不足に悩む中小企業は

数多いと思います。

大阪市内で4月にJOB博が

開催されました。

パソナが主催する外国人向け

企業説明会です。

27社の企業が参加したのですが、

500人もの留学生が

馳せ参じたようです。

参加企業の採用担当者は、英語や

中国語を使って説明するという

熱の入れようでした。

全体的になかなかの活況を

呈していたとのことです。

就労が認められる主な在留資格

①専門的・技術的分野

教授、技術・人文知識・国際業務、

介護など

②特定技能

20194月に新設。介護、宿泊、

外食など

③技能実習

修了後、特定技能に移行可能

④日本人の配偶者等

⑤留学生のアルバイト等、資格外活動

以上の事から、かなり幅広くなり、

外国人労働者が

増加する要素が垣間見えるようです。

案の定、日本で働く外国人は、

確実に増加しています。

平成26年の78万人から、平成30年は

146万人に拡大しています。

大阪の中小企業の採用方式転換例

大阪府和泉市の金属加工業の正栄工業は、

積極的に、外国人の採用に

取り組んでいるようです。

現在同社の従業員は、約50人ですが、

中国、台湾、ベトナム出身者が

増加しているそうです。

以前の新卒採用は、地元の高校の

推薦頼みの状況だったのですが、

日本人大卒と同等の待遇で

外国人大卒の採用を開始したら、

さっそく確保出来たので、

安堵しているとの事です。

しかもアジアの国立大卒や有能な

技術者が入社してくれて、

嬉しい悲鳴をあげているそうです。

かような状況を受けて、

将来は海外に、営業拠点や

工場を設立する計画も

視野に入れているそうです。

海外顧客獲得のために

20193月には、大阪市内で、

大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が、

就職面接会を実施したようです。

日本企業と韓国人との橋渡し役の

主旨で開催されたそうです。

30の企業枠になんと50社もの参加

申し込みという盛況ぶりだったようです。

先輩社員のセミナーも開催され、

これから日本での就職を考えている

ものには貴重な経験だったと思います。

なかでもサクラインターナショナルは、

国際会議や広告宣伝を

本業としていますが、

従業員が約250人で、そのうちの

15%が外国人だそうです。

最後に

このように中小企業で働く外国人が

急増しているようですが、

外国人にとって、仕事面でも生活面でも

面倒見の良い企業は、

魅力があるのではないでしょうか。

今や有能な外国人は、

日本の企業にとっては、金の卵と

言っても過言ではないと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。