狂犬病予防接種しても海外で噛まれたら傷口を石鹸で洗うことの真偽

  • 2019年4月5日
  • 2019年4月5日
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はじめに

今月末からいよいよ10連休が

開始されますが、海外旅行を

計画している人も多いと思います。

健康安全には、くれぐれも

気をつけたいものです。

最近は猫ブームなどで動物との

触れ合いが多いですが、致死率100%の

狂犬病に注意したいですね。

全ての哺乳類が感染するそうです。

狂犬病について

すべての哺乳類が感染して、発病すると、

まったく治療法のない致死率100%の

非常に危険な人獣共通の感染症です。

狂犬病予防法が制定される1950年以前は、

日本では、数多くの犬が狂犬病にかかり、

人も狂犬病で亡くなることが、

よくあったのです。

でも日本は、大正時代以来、

犬へのワクチン接種や野犬の捕獲や

飼い犬登録の対策が徹底したので、

約60年前に、狂犬病は撲滅したのです。

しかしながら日本のような国は、

珍しく、英国、北欧など一部の国を

除いて、世界中で、狂犬病は

発生しているのです。

WHO(世界保健機関)の推計によると、

世界中で、毎年約5万5,000人が狂犬病で

死亡しているそうです。

そのうちの約6割がアジアなのです。

狂犬病にかかると

狂犬病に感染すると、

まず頭痛や精神的に不安定になり、

発熱とか水が飲めなくなるという

症状が出るのです。

さらに重症化すると、

水を見ただけで、全身が痙攣するのです。

いわゆる恐水症になり、

最悪、死に至るというわけです。

2018年11月に、英国人の旅行者がモロッコで、

猫にかまれて、

狂犬病を発症して死亡したのです。

その他、海外ではサル・コウモリ・

アライグマが感染源になったりもしています。

日本では、平成18年にフィリピン旅行中に

犬にかまれ、日本に帰国後、狂犬病が

発症して死亡した人が2人もいるのです。

ワクチンでの予防効果は

狂犬病ウイルスに感染した動物に

噛まれたり、引っ掻かれると、

体内にウイルスが入り込んで感染するようです。

感染したと思ったら、すぐにワクチンを

連続して

接種(暴露後ワクチン)することによって、

発症を抑制することが出来るのです。

狂犬病の予防接種もあるのですが、

完璧に予防出来るとは限らないのです。

もし、動物にかまれたら、たとえ

予防接種していたとしても、暴露後ワクチンの

接種が不可欠なのです。

最後に

狂犬病は、本当に怖い病気だと思います。

私も初めて、ベトナムに赴任する前に、

4種類の予防接種を受けたのですが、

もちろん狂犬病の予防接種も受けたのです。

ベトナムにしろ東南アジアは、

犬が野放しになっているので、

注意するに越したことはないです。

ヨダレを垂らし、一目散に走ってくる犬は

絶対に避けるようにと、

よく言われていました。

かまれたら、傷口を石鹸で洗うようにとも

言われました。

とにかく怖ろしい病気なので

肝に銘じておかなければならないです。

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