はじめに
今日は、イオンモールの中にある
ソフトバンク販売店で、iPhone XSを
購入したのですが、
ラインの履歴を全て消滅してしまいました。
新機種に移行する前に、
IDを変えてしまったために、
かような事態になったようです。
機種変更したのを悔いています。
3年前は、販売店で全て設定して
もらえたので、今回のようなことは、
発生しなかったのですが…
「なぜかアップルがソフトバンクには、
うるさくなった」と、店員さんが
話していました。それで、
機種変更時に、データを流し込む事が
販売店では出来なくなったとの事です。
孫正義氏の果敢な挑戦
ソフトバンクと言えば、孫正義氏ですが、
かの孫正義氏がグーグルと熾烈な競争に
果敢にチャレンジしているようです。
ゼンリン地図データを巡って始まったようです。
グーグルといえば、今やGAFAの一角で、
巨大IT企業です。
ソフトバンクグループとは、時価総額で
67兆円の開きがあるようです。
相撲でいえば、前頭が横綱に
チャレンジするような感がします。
グーグルマップについて
2019年3月21日以降、グーグルマップに
不具合が生じるという苦情がユーザーから
相次いだようです。
背景として、グーグルが2005年以来、
地図データの提供を受けていたゼンリンの
データを大きく減らす契約に
変更したという点が挙げられます。
グーグルが自前の技術に
全面的に切り替えようとしているのではと
思われます。
ソフトバンクグループについて
2019年3月19日に、ゼンリンとの提携を
発表した企業がアメリカに拠点のある
マップボックスです。
これはソフトバンク・ビジョン・ファンドが
出資しているベンチャー企業です。
孫正義氏は、2018年7月のイベント
「Softbank World 2018」で、かなり
強きの発言をしています。
「グーグルと競合しているいろんな
他の会社は、グーグルマップを
使いたくないわけですね。」と
述べているのです。
孫正義氏は、グーグルを
凌駕するつもりなんでしょうか。
自動運転車両時代に
来たるべき「自動運転」車両時代を
見据えているのだと思います。
グーグルもすでに2010年から、アルファベット
傘下のウェイモが自動運転車両の開発に
取り組んできたのです。
孫正義氏は、着々と手を打ってきています。
ゼンリンとの提携、米ウーバーや
中国のデイデイチューシンなどへの
投資をすすめたり、さらに、2016年には
イギリスの半導体設計会社を
3兆3,000億円で買収しています。
そうして、最終的にトヨタとの提携です。
孫正義氏の野望ここに至れりですね。
最後に
ソフトバンクの孫正義氏の
野望がどんなものであれ、
庶民である我々の生活が、
便利で、安定した平和な時代に
存在できれば、
言うことはないのですが…
無益な闘争はやめていただき、
共存共栄できるものなら、
お互いに反目する必要性はないと
思います。