はじめに
川西能勢口は、
いちじくが名産品ということで、
いちじくワインを
農協市場館 四季の郷で、15時半まで
販売しているということなので、
自然に足が向いてしまいました。
また、福井牧場直売所(川西市多田桜木)や
CARAT(スイーツ店)、地酒の店「笑門」など
魅力的だったので足取りも軽く
阪急中山観音駅に向かいました。
中山寺は、4月中旬から藤の花が
咲き乱れます。
その優雅な白や薄紫色の藤棚は
全長800メートルにも及ぶので見ごたえが
あります。
川西能勢口駅周辺
川西能勢口駅で、下車してJA川西店で、
四季の郷のことを尋ねると、
阪急能勢電鉄の多田駅まで
行く必要があることが分かりました。
JAの受付担当者は、懇切丁寧な説明で、
感銘しました。
自分の事務処理があるにもかかわらず、
店舗内を聞きまわっていました。
再度川西能勢口駅に戻り、
能勢電鉄で日生中央駅行きに、乗車しました。
途中の駅名が
絹延橋(きぬのべばし)、滝山(たきやま)、
鶯の森(うぐいすのもり)、
鼓滝(つつみがたき)というふうに
なかなか良いので感動ものです。
多田駅周辺について
初めて多田駅で、下車したので、
取り敢えずJA多田支店を目指しました。
線路に沿って北のほうにあると
聞いていたので、
案外すぐにわかりました。
JA多田支店の受付の女性も
とても親切でした。
でも残念ながら、四季の郷は、
すでに12時半に閉めたとの事でした。
その代わり、山田酒店がいちじくワインを
販売しているということで、
とりあえず向かいました。
多田駅から線路づたいに、1分で
到着しました。
そんなに大きくはないですが、
なかなか良い感じのお店です。
いちじくワインやいちじくカレーなどが
綺麗に陳列されていました。
いちじくワインは、約1,300円です。
安くも高くもないですね。
折角なので、1本購入した次第です。
川西市について
川西市について、あまり詳しくないですが、
清和源氏のゆかりの都市だと言われると、
ビックリされる方も
多いのではないでしょうか。
多田神社は、清和源氏の祖
源満仲ゆかりの神社だそうです。
また、満願寺も源氏ゆかりの
祈願所だということです。
歴史的にも川西市は、
興味深いので、なかなか魅了されそうです。
最後に
宝塚の中山観音駅から、
阪急電車で、山本駅、雲雀丘花屋敷駅、
川西能勢口駅と実に、
近くにあるのですが、
あまり詳しく知らない事が多いです。
有川浩原作の「阪急電車」という
中谷美紀や芦田愛菜が
出演した映画の中で、
阪急沿線が紹介されていました。
特に、甲東園駅と仁川駅から
近い関西学院大学も映画の
舞台のひとつでした。
なかなか魅力的な映画で阪急電車の
良さや雰囲気を醸し出していたようです。