日立はじめ日本企業が外国人技能実習生に適正化法違反で人権侵害?

はじめに

3月5日関係者への取材で‬

‪分かったそうですが、‬

‪日立製作所とグループ10社の‬

‪計11社12事業所で‬

‪技能実習適正化法違反があるとして‬

‪外国人技能実習機構が改善勧告や‬

‪改善指導をしていたようです。‬

‪日立ほどの企業が、‬

‪法を踏み躙ることや技能実習を‬

‪蔑ろにするとは!‬

日立製作所の考え

日立製作所の広報・IR部は、

「給与が最低賃金を下回っていたという

認識はない。機構から改善勧告や指導を

受けたことは事実。改善を実施し、

その内容を機構に報告済み」と述べています。

何か淡々として、大した問題では、

ないような答え方に響くのは

私だけでしょうか。

「認識はない」という言葉は、

微妙ですが、「何が悪い」と開き直っている

感じがするのですが。

最後の「機構に報告済み」という言葉も

引っかかります。

処理したのに「何を今更

蒸し返すのか」というようにも受け取れます。

どうも誠意ある対応とは、

感じられないのです。

機構の実地検査

2018年4月から9月に、機構が

日立製作所とグループ会社を

実地検査したそうです。

技能実習生に対して、

必須義務とは異なる作業をさせたり、

給与が最低賃金を下回っていたことが

明らかになったようです。

改善勧告や改善指導後に、

外国人技能実習機構は、

法務省と厚生労働省に報告すれば、

実習計画の取り消しさえ出来るのです。

日立をめぐるトラブル

日立をめぐって、2018年7月に、

法務省と外国人技能実習機構が合同で、

山口県下松市の笠戸事業所を

調査したようです。

技能実習計画が認定されなくて、

技能実習での在留資格が更新出来ず、

フィリピン人を99人も解雇したようです。

なんということでしょう!

それから、2018年12月に、

外国人技能実習機構は

溶接職種で日立が受け入れていた

フィリピン人26人については技能実習計画を

認定したそうです。

しかしながら、目的の技能を学べない

作業に従事させた件に関しては、

法務省が処分検討中とのことです。

最後に

技能実習制度については、

色々受け入れ側の問題点が

指摘されています。

劣悪な条件で、強制労働を

課すような企業もあるようです。

中国、ベトナム、カンボジア、ラオスなどから

実習生として、

わざわざ来日しても、

非熟練労働に従事させられたり、

気候や風土や文化が相違するので、

技術転用が困難であったり、

需要がなかったり、

すでに供給過剰で、

母国での経済発展に役立つとは、

とても言い難い状況にあるようです。

せっかく憧れの日本にやってきても、

人権侵害のような状態に置かれたり、

劣悪な労働条件を強いられたら、

反日感情だけが醸成されるのでは

ないでしょうか。

将来ブーメランのように、

日本に、はね返ってくるので、長期的に

国益を損ねる事態を招来しかねないと

危惧するのは私だけではないと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。