口輪筋トレーニングで声を綺麗にして人気者でモテモテに

はじめに

演劇界では、声のいい男は女に

モテるというのは、

ほぼ常識らしいです。

声で人生が決まると言っても

過言ではないようです。

刑事コロンボの小池朝雄、

アラン・ドロンの野沢那智、

ドラえもんの大山のぶ代、

ルパン三世の山田康雄などの

声を想起するとわかります。

日本語における声

日本人は、声に敏感な国民だそうです。

比喩でも数多くあります。

例えば、

声を出す、声を上げる、声を掛ける、

声を嗄らす、声を曇らす、声を殺す、

声を絞る、声を揃える、声を立てる、

声を尖らす、声を呑む、声を励ます、

声を放つ、声を張り上げる、声を潜める、

声を振り絞る、声を帆に上ぐ 等

実に、こなれた表現ばかりです。

音曲の教えに、「一声二節三臓」という

言葉があるそうです。

音曲では、まず声が良いのが、何よりも

優先され、次に節回しが巧みであること、

最後に、肺臓などの臓器が強く息が長いのが

重要だということです。

好ましい声の5つの要素

元NHKアナウンサーの青木一雄氏が、

好ましい声として5つの要素があると

述べています。それは、

①声に明るさ、さわやかさ、うるおい

ふくよかさがある。

②時と場合に適応した声の大きさがある。

③適度な速度。

④単調で一本調子にならない声。

⑤人間的魅力、人間としての温かさ 、清潔さ

などがにじみ出る声。

以上の5つの要素です。

これらはどうやって身につけられるのか、

やはり人間的魅力や温かさは、

内面から自然に、

にじみ出るものだと思います。

物売りの声について

寺田寅彦のエッセイに、

「物売りの声」が有ります。

昔の「トーフィ」とか「ナットナットー、

ナット、七色唐辛子」という声がいつしか

聞かれなくなってしまったということです。

このように旋律的な物売りの声が

亡くなり、日本の幻想的な情調も

消失していくのは、日本全国にある

現象のようです。

寺田寅彦は、このような物売りの声は、

日本の無形の財産であると、

述べているのです。

あの小沢昭一の「日本の放浪芸」という

労作の中で、日本中の放浪芸を収集し、

テープに録音したものがあるのですが、

数多くの物売りの声があるのです。

文部科学省は、かような作品に

もう少し注目して後世に伝えてほしいですね。

口輪筋トレーニングについて

声帯や口輪筋のトレーニングについて

考えることは、なかなかまれなことです。

口輪筋トレーニングで、すぐ思いつくのは、

カラオケです。

最近は、ひとりカラオケいわゆるヒトカラ

も注目されています。

カラオケは、声を出すので、気持ちがいいし、

ストレス解消にもなります。

顔の見た目も良くなるのではと、思います、

意識して声を出すようにしないと、

思わず、声が老けていくとも言われます。

口の周りの筋肉(口輪筋)を使わないと、

顔の下半分が萎んできて、顔の力感が

なくなり、いずれ蚊の鳴くような声に

なってしまう可能性もあるようです。

最後に

書家は、「書は人なり」、文筆家は、「文は

人なり」と言われますが、

これからは、「声は人なり」と

なるかもしれないですね。

声に気をつけて、姿勢や視線もよくなり、

結果として、声に自信がつき、話し方や

生活の仕方、ついには人生そのものが

好転してくるということになるのではと

思います。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。