南紀白浜和歌山の外国人労働者依存度急増中の対処や対応の実情

 

はじめに

和歌山県白浜町の白浜館は、‬

‪2019年4月入社予定の正社員10人中‬

‪6人が外国人ということです。‬

‪訪日外国人に対して母国語で、‬

‪接客出来るので、‬

‪立派な戦力らしいです。‬

‪従業員のベトナム人女性も仕事に‬

‪満足しているようです。‬

‪今後外国人依存度が増す中で良き‬

‪事例です。‬

和歌山県での外国人依存度

2015年の国勢調査です。

①宿泊、飲食サービス〜68人に1人

②製造〜93人に1人

③教育、学習支援〜114人に1人

④生活関連サービス、娯楽〜135人に1人

⑤不動産、物品賃貸〜190人に1人

2017年の政府の統計によると、和歌山県で働く

外国人は2260人で、215人に1人の割合です。

外国人依存度の伸びが、

近畿圏で最高だったようです。

白浜館について

現在5人の外国人が正社員として、

働いているそうです。

そのうちの1人であるベトナム人女性の

グェン・ティ・ドン(28)さんは、

2018年11月に入社しています。

チェックインから午後8時までの多忙な

仕事が続くようですが、

「仕事は楽しいし、日本は安全で暮らしに

不安はない」と明るい表情で話したそうです。

白浜館は、2019年4月入社予定の正社員10人中

なんと6人が外国人だったそうです。

外国人依存度が高いという事になります。

会社側としては、今や外国人労働者が

強力な戦力になっているようです。

そのためか、

2月には中田文社長が

アジア訪問をしたそうです。

製造業での外国人依存度

和歌山県では、製造業での外国人依存度も

高くて93人に1人です。

和歌山県経営者協会の木村明人会長が

社長を務めているインテリックス(和歌山市)は

カーテンの製造販売業です。

現在20人のベトナム人技能実習生が

働いているそうです。

仕事内容は、縫製や取り付け工事などです。

会社側は、これらの技能実習生のために、

工場敷地内に、寮を整備したようです。

和歌山県の対応

今後ますます外国人労働者に、依存する

傾向が続いていくと思われます。

それで、和歌山県は和歌山市内に、

外国人のための相談窓口を開設したようです。

対応する言語も4ヶ国語に増やすことを

検討中との事です。

最後に

和歌山県と言えば、和歌山城、南紀白浜

アドベンチャーワールド、

温泉やビーチなどが想起されます。

関西でも有数のリゾート地です。

外国人観光客も急増中だと思います。

少子高齢化で、受け入れ側の従業員不足は、

容易に想像できます。

外国人労働者問題は、

国会でも論議され、

改正入管法で、紆余曲折がありましたが、

完璧ではないですが、より前進したようです。

今後も色々な問題点が浮上してくると思います。

より適切な対処をしていくしかないと思います。

さらに、外国人労働者にとって暮らしやすい

環境を整えることが焦眉の急だと思います。

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