はじめに
日本人が何故長命なのか。
それは発酵食品も理由の一つです。
医食同源と、言われます。
発酵食品は、生活習慣病予防、
健康維持、アンチエイジングにも
効果絶大らしいです。
発酵食品によって
腸内環境が整備され
血行が良くなるようです。
まさに発酵パワーです。
発酵食品ベスト3
1位 納豆
2位 漬け物
3位 みそ
納豆は、ナットーキナーゼを含んでいます。
血液をサラサラにするので、
高血圧とか脳梗塞の予防になるのです。
また納豆は、原料が大豆なので、
食物繊維やタンパク質が豊富です。
大豆イソフラボンは、更年期障害の改善にも
なるようです。
漬け物は、乳酸菌発酵したものとして、
ぬか漬け、野沢菜漬け、キムチなどがあります。
植物性乳酸菌は、腸内環境を整えるのです。
みそは、米みそ、麦みそ、豆みそがあります。
麹菌、乳酸菌、酵母という微生物で
成り立っています。
善玉菌ばかりなので、免疫力を高めたり、
コレステロールをおさえたり、
生活習慣病を予防出来たりします。
特に、みそ汁を毎日飲むことで、
胃がん発症率が低下するのです。
アンチエイジング野菜ベスト4
1位 トマト
2位 玉ネギ
3位 山芋
4位 ゴーヤー
トマトは、リコピンやβカロテンが豊富です。
それで、動脈硬化予防になったり、
視力維持にも効果を発揮するのです。
玉ネギは、抗酸化作用や抗菌効果があります。
またケルセチンが豊富なので、
がん予防にもなるようです。
山芋は、スタミナ食材と言われ、
疲労回復効果や滋養強壮効果があります。
ゴーヤーは、ビタミンCが豊富なので、
抗酸化力が強く、
生活習慣病の予防になります。
栄養コスパベスト3
1位 鶏胸肉
2位 オージービーフ
3位 ナッツ類
鶏胸肉は、タンパク質が豊富で、
ビタミンK、ビタミンB6、ナイアシンも
含まれ、疲労回復効果に良いそうです。
オージービーフは、リーズナブルですが、
必須アミノ酸、ヘム鉄、ビタミンB群が
豊富です。
貧血予防効果が期待できるのです。
ナッツ類は、オメガ3系脂肪酸、ビタミン、
ミネラル、タンパク質、食物繊維などが
含まれています。
糖質量が少ないので、間食向きです。
スナック菓子からナッツ類に、代えて
健康維持するのが良いですね。
以上が安くて美味しく、身体にも良い
コスパベスト3の食べ物です。
最後に
本当に豊かな生き方をするには、
必要な食べ物には、適切なコストをかける
決断と、コストが低くくても必要な
栄養の摂取できるものを選択する賢明さが
問われると思います。
健康で長生きできるのは、みんなの願いだと
思われます。
幸い、日本にはあらゆる食材があります。
また、数多くの健康情報もあります。
非常に恵まれた環境にあるので、
是非とも、
それらを活かして
いかなければならないです。