働き方改革の取り組みで政府も民間も一体に!主婦が先鞭

はじめに

働き方改革のパイオニアとも

言うべき京都の「佰食屋」

中村朱美社長の革新力に

期待したいと思います。

1日100食限定の飲食店で、

大人気らしいです。

京都阪急西院駅から徒歩5分の

住宅街にあるそうです。

メニューは、ステーキ丼・

ハンバーグ定食など

3種類だけです。

佰食屋について

平成24年11月29日にオープンしました。

経営手法と味の良さで、たちまち人気店に

なって行列が出来た程でした。

今では、整理券を配布するので、

待ち時間も、なくなり毎日100食完売と

なりました。

中村社長の前職は、専門学校の広報担当でした。

出張も多く、土日も潰れ、

仕事に追われる毎日だったそうです。

ご主人の剛之さんは、不動産会社勤務で、

多忙で、休日が合わなかったようです。

そこで、一念発起して夫婦で、

起業したのでした。

飲食店業界の現実

現在、飲食業界は、余った食材の廃棄が

問題になっています。

また、飲食店のほとんどが昼夜の接待に

追われ、従業員の多くが帰宅が遅くなるという

現状です。

ことほど左様に、飲食業界は、

人手不足、食品ロス、

ワンオペ勤務(従業員のひとり勤務)

など暗いイメージが強いのです。

画期的な食品ロス対策

飲食業界のこれらのイメージをすべて

払拭する中村社長の取り組みには、

脱帽です。

食品ロスを抑えるため、メニューを

3種類に限定しています。

同店を含めて京都市内に3店舗あるそうです。

「肉寿司専科」と「すき焼き専科」です。

見事に連携プレーをされています。

メニューの中のステーキ丼用には、

ウチヒラ(もも肉)を使い、それ以外の

部位はミンチにして、ハンバーグに

するそうです。

肉寿司専科の場合は、

ウチヒラを寿司にして、スジは

煮込んで、軍艦に使用するというように、

廃棄する部位は、全く無いのです。

中村社長の取り組み

中村社長の取り組みは、まさに

常識はずれの働き方改革です。

彼女は、「仕事は人生の目的ではなく、

ハッピーに生きるための手段。ここを

間違えると本末転倒になる。私たちの仕事で、

日本の働き方に一石を投じたい」と、

述べています。

飲食店での勤務経験がなかった中村社長ですが、

食材に無駄なところは無いと断言し、

残った食材で、献立をやりくりするという

主婦感覚が功を奏していると思います。

最後に

政府もしきりに、働き方改革を

主張しています。

掛け声倒れに終わりそうな気配もありました。

しかしながら、こうして働き方改革の

先鞭をつける取り組みが

主婦の方から出て来たというのは、

素晴らしいことだと思います。

中村社長の試みを糧に、ますます

働き方改革がより良い方向へ向かうのを

期待したいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。