はじめに
ワンワールドフェスティバルの後、
JICAの説明会に参加しました。
モロッコ、ベトナム、エルサルバドルの
体験報告を聞いてきました。
区民センターは、
関テレの隣にありました。
ワン・ワールド・フェスティバル
第26回ワン・ワールド・フェスティバルは、
2019年2月2日(土)・3日(日)の10時から
17時まで、入場無料で、
大阪市北区扇町のカンテレ扇町スクエアと
北区民センターと扇町公園の3ヶ所で、
開催されました。
ゲストに、ペナルティ(草の根大使)、
松田陽子、のんちゃん・すーちゃんが
参加しました。
支援サポート団体
ワン・ワールド・フェスティバルは、
NGO・NPO、行政、各種団体、学校、企業、
教育機関などが支援サポートしているそうです。
北区民センターの出店団体は、90団体もあり、
ごった返していました。
ビルマ、ルワンダ、フィリピン、パレスチナ、
ボルネオ、ネパールなど様々な国の
団体が参加していました。
扇町公園では、インド料理、中国料理、
モンゴル料理など様々な国の料理を
出店していました。
扇町公園グランドでは、
実際の難民キャンプテントの
説明会があったようです。
JICA海外協力隊説明会
15時20分から16時20分までは、
北区民センター2階第5・6会議室で、
JICAの取り組みと体験報告がありました。
モロッコ、ベトナム、エルサルバドルに
派遣された方々の体験報告会でした。
モロッコは、シニアの方で、
今から10年前に派遣されたそうです。
日本語教師として、モロッコが
第1希望ではなかったようです!
しかしながら、行ってみて
良かったとの事です。
ベトナムは、新卒の方で、
アオザイを着用して、説明してくれました。
ベトナムでは、年齢を見て対応されるので、
若いと、あまり信用してくれないような
ところがあったそうです。
エルサルバドルは、中南米ですが、
報告者は、コスタリカに
行きたかったような事を
述べていました。
どの派遣者もそれぞれ、住めば都で、
満足されていた
印象を受けました。
全体説明会が、まずあって、
その後三つのグループに分かれ、
体験報告者が、それぞれのグループを
回って、説明・質疑応答をする形で
進行されました。
短時間の間に色々
質問しなければならないので、
不完全燃焼という感じが否めなかったです。
フェスティバルのなかの、
ひとつの企画なので、短時間の設定しか
出来なかったので、無理はないと思います。
1時間では、あまりにも
短く伝わりにくいのではないでしょうか。
最後に
年々盛大になっていく
ワン・ワールド・フェスティバルですが、
会場が3ヶ所あって、少しわかりづらい点も
ありました。
扇町公園全体を大きなひとつの
会場として、
使用するというのはどうでしょう。
雨天の場合を考慮されたようですが、
ワンワールドなので、
ひとつにするのがいいと思います。
JICAの取り組みは、素晴らしいのですが、
もう少しワイドな部屋で、
盛大に開催しても
いいのではないでしょうか。
それと、僭越かもしれませんが、
出来るだけ直近の派遣者の
体験報告を聞きたいと思いました。