新興感染症エボラ出血熱や新型インフルエンザ対策の拠点誕生

はじめに

感染症対策後進国日本に、

やっと‬本格的な新興感染症対策の‬

‪拠点が出来そうですね。‬

‪今年1月26日に、‬

‪長崎大学坂本キャンパスで、‬

‪約60名の関係者が集まり、‬

‪起工式が行われたようです。

‪エボラ出血熱やラッサ熱の‬

‪ウイルスなどのワクチンや‬

‪治療薬の研究が出来るそうです。‬

バイオセーフティーレベル(BSL)とは

BSL1〜4については、以下の通りです。

BSL-4は、エボラウイルス、ラッサウイルス

BSL-3は、中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)
コロナウイルス、一部の
インフルエンザウイルスなど

BSL-2は、季節性インフルエンザウイルス、
食中毒菌など

BSL-1は、生ワクチンなど、無害な病原体

新興感染症対策の施設

海外には、BSL-4の施設は約20ヶ国以上あり、

約60ヶ所以上あるようです。

その内、アメリカには10ヶ所以上あって、

仮に事故や災害が発生しても、

最低でも1ヶ所以上が

稼動し続けられるそうです。

日本には、国立感染症研究所村山庁舎(東京都

武蔵村山市)の1ヶ所だけで、しかも

感染の検査専門で、小さな実験装置内で

病原体を扱っているのです。

日本初の本格的感染症対策の拠点

今回、長崎大学で国内初の感染症対策の

本格的拠点が出来そうです。

1月26日に、長崎大学坂本キャンパスに

約60名の関係者が集まり、

研究施設の起工式がありました。

約75億円の建設費を文部科学省が拠出し、

年約7億円の維持費も負担するという

力の入れようです。

長崎大学学長の河野茂氏は、「国境を越えた

感染症の流行は脅威だ。人材育成や研究で

安全安心に貢献したい」と挨拶したそうです。

2022年度には稼動し、国内に流入する

感染症の防御力を向上させていくとの事です。

過去数十年に登場した新興感染症の

エボラ出血熱やラッサ熱のウイルスなど

致死率が高く、有効な治療法が無い

病原体を扱って、ワクチンや治療薬の研究を

推進牽引していくようです。

感染症専門家の東京大学の河岡義裕教授は、

「海外の施設に頼らず、独自にワクチンや

治療薬を開発できる」と述べています。

周辺地域住民の反応

当然の事ながら、安全性に関する

周辺地域住民の反応は、

不安感を持つのではと思います。

住民との信頼関係をまず第一に

考えないと、

建設が絵に描いた餅で、

頓挫しかねないと思います。

長崎大学は、住民説明会を

実施するとの事ですが、

真摯に対応して欲しいと思います。

最後に

日本の内外で、非常に大事な

研究施設だと思います。

しかしながら、周辺地域住民の不安は、

ひとかたならぬものがあると思います。

そのような不安や危惧を払拭するためにも

丁寧な住民説明会が必要不可欠です。

将来新興感染症が流入してくる可能性が

あると思うので、

阻止するためにも必須の

研究施設だと思います。

禍根を残さないように、

関係者一同が知恵を出し合って

最善の研究施設にして欲しいものです。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。