中国建国70周年で記憶抹消したいカラー革命いわゆる天安門事件

 

はじめに

中国が、カラー革命を恐れて、

‪人権派弁護士を

‪弾圧しているようですね。‬

‪中国は建国70周年という節目を‬

‪迎えます。‬

‪同時に天安門事件から‬

‪30年という政府当局が‬

‪記憶から抹消したい悪夢!‬

‪民衆は、決して‬

‪記憶喪失にはならないでしょう。‬

‪国際社会も独裁者では安心不可ですが…‬

709事件中国の弁護士拘束事件

709事件とは、2015年7月9日以降に

中国の人権派弁護士が一斉に拘束された

事件です。

この709事件に関連して、

320人以上の弁護士や民主活動家が

取り調べを受けたそうです。

王全璋弁護士だけが3年半以上の

長期にわたって拘束され、

家族や家族が依頼した弁護士とも

面会できなかったのです。

そうして、2019年1月28日に、

天津市第2中級人民法院は、

王氏に懲役4年6ヶ月の実刑と

政治的権利を5年間剥奪する

判決をくだしたのです。

王全璋弁護士の活動

王氏は、気功集団「法輪功」のメンバーや

土地を奪われた農民の

弁護活動をしていたそうです。

当局の逆鱗に

触れたのかどうかわかりませんが、

中国共産党にとっては、

最も神経を尖らせている

政治結社とも言うべき組織「法輪功」

の弁護など

とんでもないことなんでしょうね!

中国の歴史を垣間見ると、

小さな政治結社から、

大きく政治勢力に拡大していき、

時の政権を打倒していったという苦い

事実が厳然と存在するからです。

中国の検察側は、2009年以降に、

王氏は海外の反中勢力から資金や訓練を

受けて、デモ参加者になったり、

ネット上の言論活動で、

政権転覆をはかったとして

2017年2月に起訴されたのです。

挫折したカラー革命か天安門事件

カラー革命とは、2000年頃から

旧ソ連・東欧や中東諸国で、

独裁や腐敗に抗議して政権を

打倒した革命です。

中国共産党は、

この民主化運動「カラー革命」を

恐れているのです。

中国は建国70周年というめでたい時に、

悪夢である民主化運動の

天安門事件30年という節目でもあるのです。

2019年1月の会議で、趙克志公安相は

次のように述べています。

「カラー革命を防ぐことを重点に

政治の安全を守り抜かなければならない」

中国共産党は、市民が自由や民主という

価値観や権利意識が拡大すると、

共産党一党支配を揺るがすというような

危機感を把持しているのです。

最後に

習近平指導部は、「依法治国」という

法に基づく統治を掲げています。

しかしながら、人権派弁護士を弾圧する

など矛盾した取り締まりで、政権を

強化しているようです。

米中経済戦争に呼応するかのような

中国の動向は、注視せざるを得ないです。

日本政府の対応も、真摯に受け止めて

いきたいものです。

ABOUTこの記事をかいた人

長年教育の場で、働いてきました。 前半は、日本の小学校で、 後半は日本の高校、日本の大学、 中国とベトナムの大学で日本語教師という風に! 今年2018年6月に日本に帰国しました。